金管楽器の掃除

こんばんは!スタッフの田中です(^o^)/

昨日はバレンタインでしたがあげたりもらったりしましたか??
田中は多分生まれて初めてケーキを作りました!!
家にオーブンが無いので炊飯器で作ったんですが、
意外とできるものですねショートケーキ

さて、最近金管楽器の修理が多くあるのですが、
皆さん楽器を洗わないのかものすごい事になっています。

これはホルンのロータリー。

右下側はほぼ正常状態で、左上側はロータリーオイルやグリスが流れ込み、息に含まれるカルシウムなどが混ざり、固まったりしています。
これがロータリーに流れ込み、不具合の原因となります。

ホルンやトロンボーンののロータリーは自分では掃除できないので
ほったらかしの人が多いですが、定期的にロータリー掃除調整に出すべきです。
こんな楽器を吹いているのかと思うとぞっとしますよね。。。

次はトランペットのピストン底蓋。

どの部分かわかりますよね?


こんな風にバリバリになった汚れ。


ごっそりとれました。

この汚れが細かく割れた汚れがピストンを傷つけたり、不具合の原因となります。
ピストンはロータリーとは違い、自分で掃除できますので、掃除する時は底蓋も
お掃除してあげて下さい。
トランペットの場合はトリガー等スムーズに動かなければいけない
抜差し管がついているので、定期的に調整に出して下さい。

皆さん楽器は綺麗にして、清潔に使いましょう。

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